【トヨタ・アクア NHP10】ハイブリッドシステムチェック点灯!12万キロでのバッテリー交換整備

走行中に突然、メーターパネルに警告灯がついた

とお電話をいただき、ご入庫いただきました。

【トヨタ・アクア NHP10】ハイブリッドシステムチェック点灯!12万キロでのバッテリー交換整備 その1

【トヨタ・アクア NHP10】ハイブリッドシステムチェック点灯!12万キロでのバッテリー交換整備 その2

アクアにお乗りのお客様にとって、最も不安になる瞬間の一つではないでしょうか。

診断の結果
「電池内部異常」を検知

車両をテスターに接続して診断したところ、記録されていたのは「電池内部異常」のエラーコードでした。
走行距離は123,000km。

アクアやプリウスなどのハイブリッド車において、10万キロから15万キロの間は、メインバッテリーの寿命を迎えやすい走行距離と言えます。
今回のエラーコードは、バッテリー内部の電圧バランスが崩れ、本来の性能を維持できなくなったことを示しており、ハイブリッドバッテリーの交換が必要な状態でした。

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新しいバッテリーへの交換と「冷却ファン」の重要性

今回は、コストを抑えつつ信頼性を確保するため、リビルトバッテリーを使用して交換作業を行いました。
しかし、バッテリー本体を載せ替えるだけでは不十分です。
私たちは必ず「冷却ファン」の徹底クリーニングを同時に行います。

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なぜ冷却ファンを掃除するのか?

ハイブリッドバッテリーは熱に非常に弱い部品です。
バッテリーユニットを冷やすために外気を取り込んでいますが、その吸気口やファンには、長年の使用でホコリやペットの毛などがびっしりと詰まっていることがよくあります。
ホコリが詰まると冷却効率が落ち、バッテリーが過熱(オーバーヒート)状態になります。
これがバッテリーの劣化を早める最大の原因です。

今回も12万キロ分のホコリをきれいに除去し、冷却効率を劇的にアップさせました。
これにより、新しく載せ替えたバッテリーの寿命を最大限に延ばすことができます。

作業完了!アクア本来の燃費と走りが復活

交換作業後、エラーコードを消去し、ロードテストを実施。
アクセルを踏んだ時の力強いモーターアシストと、スムーズなEV走行が戻ってきました。
バッテリーが元気になると、エンジンがかかる頻度が減るため、燃費性能の向上も期待できます。

オーナー様、これでまた安心してお乗りいただけますね!

ハイブリッド車の警告灯でお困りの方へ

「警告灯がついたけれど、普通に走れるから大丈夫」と放置するのは大変危険です。
そのまま乗り続けると、最終的には走行不能になったり、他の高額なハイブリッド部品に負担をかけたりすることもあります。
「チェックランプがついた」「最近燃費が急に落ちた」と感じたら、まずは当店の専門診断をお受けください。

お客様の走行距離やご予算に合わせた最適な修理プランをご提案いたします。