京都からレッカー搬送!走行15.8万km・SOH87.5%の優秀なZE1リーフ e+(62kWh)、高額な全交換を回避しブロック部分修理で完全復活!

本日は、京都府のオーナー様より、自動車保険のレッカー特約(無料ロードサービス)を活用してご入庫いただいた、日産 リーフ e+(62kWhモデル)のバッテリー重整備レポートをお届けします。

京都からレッカー搬送!走行15.8万km・SOH87.5%の優秀なZE1リーフ e+(62kWh)、高額な全交換を回避しブロック部分修理で完全復活! その2

インパネに「EVシステム故障」の警告灯が点灯し、自走不能な状態でお預かりした今回のリーフ。
ディーラー様へ相談したところ、提示されたのは「大容量62kWhバッテリーの丸ごと新品交換で400万円超え」という、車がもう一台買えてしまうほどの絶望的な見積もりでした。

原因特定、15万km超えとは思えない「非常に良好なコンディション」

15万キロ以上走っているから、やっぱりバッテリーの寿命なのだろうか・・・

とオーナー様も半ば諦めかけておられましたが、当店でメインバッテリーを降ろし、専用の診断機で内部データを解析したところ、驚きの事実が判明しました。

走行距離
158,000km
SOH(健康度)
87.53%
急速充電
440回
普通充電
1,615回

京都からレッカー搬送!走行15.8万km・SOH87.5%の優秀なZE1リーフ e+(62kWh)、高額な全交換を回避しブロック部分修理で完全復活! その3

なんと、15.8万kmという過走行でありながら、SOHは驚異の87.53%(12セグメントフル)を維持!

充電履歴を見ても、バッテリーに熱負荷がかかりやすい急速充電は極めて少なく、ご自宅での普通充電をメインに、これまで非常に大切に運用されてきたことがデータから一目で分かります。
これほど全体的なコンディションが素晴らしいバッテリーが、一瞬で「寿命」を迎えることは絶対にありません。

エラーの原因は、長年の走行による全体的な劣化ではなく、経年によって特定のバッテリーブロック(セル)だけに突発的な電圧不良が発生したことでした。
この1箇所のバラつきをコンピューターが検知し、安全のためにシステムをストップさせていたのです。

作業内容、優秀なベースを活かす「不良ブロックの部分交換」

京都からレッカー搬送!走行15.8万km・SOH87.5%の優秀なZE1リーフ e+(62kWh)、高額な全交換を回避しブロック部分修理で完全復活! その1

400万円の新品交換や、状態の悪い中古バッテリーへの丸ごと載せ替え(アッセンブリー交換)をしてしまうのは、この極上バッテリーに対してあまりにも勿体ありません。
そこで今回は、バッテリーパックを開封し、データ上でエラーを引き起こしていた特定の不良ブロックのみをピンポイントで摘出しました。
そして、お車の現在の非常に高いSOH(87.53%)にきっちり同調する、厳選した優秀な中古バッテリーブロックへと部分交換を行いました。

交換完了後、電圧バランスを均一に整えて充放電テストを行ったところ、見事にシステムエラーは完全消失!
400万円超と言われたディーラー見積もりの数分の一という圧倒的な低コストで、リーフ e+ならではのパワフルな走りと抜群の航続距離をそのままに、現役復帰させることができました。

京都からレッカー搬送!走行15.8万km・SOH87.5%の優秀なZE1リーフ e+(62kWh)、高額な全交換を回避しブロック部分修理で完全復活! その4

「走行距離が多いから」と諦める前に当店へ!

今回の事例のように、15万kmを超えた過走行車であっても、中身を正しく診てあげれば「まだまだ使える極上バッテリー」であるケースは非常に多いです。
警告灯が出たからといって、下取り0円で手放したり、廃車にしてしまう必要はありません。

当店は京都などの近隣県はもちろん、全国からのご相談に対応しております。
動かなくなってしまった遠方のお車でも、ご加入の任意保険に付帯しているレッカー特約(長距離無料枠)を賢く活用すれば、搬送費用を抑えて当店へご入庫いただけます。