プリウスα ハイブリッドバッテリー交換!10万キロでのエラー、原因はまさかのECU電池断線

走行距離10万キロという比較的早めのタイミングでハイブリッドシステムのエラーが点灯したプリウスαのお客様がいらっしゃいました。
いつもと違う雰囲気を感じながらテスターで診断を進めたところ、通常よく見られる「電池内部異常」ではなく、今回は「ECU電池断線」という珍しいエラーコードが表示されました。


エラーの核心!焦げたボルテージセンサーとショートしたケーブル
バッテリー内部を詳しく点検したところ、エラーの原因が判明しました。
- ボルテージセンサーの損傷
- 各ブロックの電圧を監視する重要な部品であるボルテージセンサーが焦げていました。
- ケーブルのショート
- その影響で、バッテリーセルを繋ぐケーブルもショートし、電気の流れが途絶えていました。

このセンサーとケーブルの損傷が、ハイブリッドバッテリーのECU(電子制御ユニット)が電池からの信号を読み取れなくなり、「断線」としてエラーを出す原因となっていたのです。
在庫パーツでの迅速な修理対応
幸いにも、弊社にはハイブリッドバッテリー関連の交換パーツの在庫があったため、迅速に対応することができました。
損傷したボルテージセンサーとショートしたケーブル、そして劣化したバッテリーモジュールを交換し、テスターでシステム全体のバランスを調整。
これにより、プリウスαは本来の安定したハイブリッド性能を取り戻しました。


ハイブリッドシステムのエラーは、単なるバッテリー劣化だけでなく、今回のようにセンサーやケーブルの故障といった様々な原因が考えられます。
エラーが出たら放置せず、すぐに専門の診断を受けることが、愛車を長く維持する鍵となります。


